監視カメラは、若い母親がベビーカーを押しながらプラットフォームで列車を待っている姿を淡々と撮影しています。
この日は風が強く、赤ちゃんの顔にもろに風が当たるのを嫌ってか、座席部分が風を受けて飛ばされるのを恐れてか、母親がベビーカーのフードを閉じます。
次に母親が何気なくベビーカーから手を離し、よそ見をした瞬間、強風に煽られてベビーカーが移動、気がついた母親が慌てて追いかけるのですが、不幸にもベビーカーは赤ちゃんを乗せたままプラットフォームから転落、更に悪魔の仕業としかいいようがないタイミングで、列車がそのままベビーカーを下敷きにしてしまいます。
まさに恐怖の一瞬を捉えた映像ですが、列車の下敷きになったと思われたこの赤ちゃんは、車輪の間にうまく落ちて、なんと無傷。
ばらばらになったベビーカーの破片からは想像もできないもので、メディアでは奇跡として大きく報道しています。
母親の取り乱しようはすさまじかったようですが、大事をとって病院で診察を受けた後は、赤ちゃんとともに帰宅したと言うことです。



