パワーライン・ネットワークアダプター
Sunday, 28 February 2010
Thumbnailアメリカではケーブルテレビがまだまだ主流で、インターネットも同時に加入するとお得感が出ることから、我が家もネット接続にはケーブルを使っています。

ですが、全部屋にケーブルテレビ用の同軸ケーブルが敷設されているにもかかわらず、実際に信号を受信できるのは標準プランでは1部屋分だけ。

ネットとの併用もできないため、必然的にリビングルームにはテレビ、他の部屋にインターネットを引くことになります。

我が家の場合は、使用頻度の低かったゲストルームにインターネットを引いて、メインのデスクトップを設置、そこから無線LANでアパート全体をカバーする方法を取っていましたが、今回、メインのデスクトップをアパートの間取りの反対側にあるマスターベッドルームに移す必要が出てきました。

デスクトップにはデータの送受信の速度や安定性、また移動して使用する必要性もないことから、無線接続ではなく有線接続にしたいんですが、アパートの反対側までLANケーブルを敷設するのは非常に面倒な上、非合理的です。

かと言って、ケーブル会社に追加料金を支払って別の同軸ケーブルをネット接続に使えるようにするのにも、今後の模様替えの可能性等も考えると気が進みません。

そこで登場するのが、”XAVB101”

日本でも2006年頃から”電力線搬送通信(PLC)”用の議論が活発化していたような気がしますが、一般消費者用の製品はあまり日の目を見ていないようです。

XAVB101は家庭内のネットワークを電力線を使って転送するもので、今回の例ではゲストルームのネットワークをXAVB101を通じて、違う部屋のコンセントから普通に利用することができるようになります。

セットアップも非常に簡単で、ケーブルモデム→ルーター→XAVB101→コンセント→XAVB101→LANケーブルと繋げば終わり。

値段はちょいと高めの$100超えですが、200Mbpsの高速転送で、ストリーミングビデオ等の負荷の高い送受信にも問題なく使えます。