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Saturday, 12 January 2008 |
Eee PCは携帯用簡易PCと言う位置付けで考えていますので、セカンドライフを起動して使用するうま味はあまりないのですが、セカンドライフの公式サイトでは、Linux用のクライアントもα版ながら存在しています。
EeePCは以外とヘビーなアプリケーションも問題なく動作しているので、フル3Dのセカンドライフも試してみたい気になってしまいます。
セカンドライフのクライアントソフトは実行形式で配布されているので、ダウンロード後適当なフォルダに解凍して起動用のスクリプト(secondlife.sh)を実行するだけでOK。
最初に"PCのスペックが適合していないから動作は保証できないけど..."の警告が出ますが、無視してOKすると問題なく起動できます。
<Second Life with EeePC + Xandros Linux>
当初、EeePC標準のXandros Linuxで動作させていましたが、透過画像の処理に問題があるのか、ガラスや光、水等のオブジェクトの描画が行われずにチカチカした四角形でしか表示されません。
また悪いことにテキストも灰色の四角でしか表示されない(角度によっては稀に正しく表示されます)のでセカンドライフ内でまともに情報を得ることができません。
肝心の動作速度ですが、プリセットで用意されている、グラフィックモードの"Low"、"Mid"、"High"、"Ultra"のうちデフォルトでは"Low"が選択されていますが、ちょっと動きの多い場面に差し掛かると耐え難い速度になってしまいます。
グラフィック設定の全ての項目を手動で全部最低にセットしてようやくなんとか歩きまわれるといった程度の速度です。
ちょっと残念ですが、EeePC+標準Xandrosではセカンドライフを動かすことはちょっと荷が重いようです。
<Second Life with EeePC + Ubuntu7.10 Gutsy Gibbon>
Eee PCEeePCのXandrosで色々と細かい不具合等があったために、Ubuntu7.10(Gutsy Gibbon)に入れ替えました。
Ubuntu7.10では標準でcompizをデスクトップ効果として採用しており、EeePCでは荷が重いかも...と思っていたのですが、compizの設定を"Extra"にしても操作感にストレスを感じません。
これはひょっとして...と思い、再度セカンドライフを試してみることしました。
起動直後からさくさく感があり、Xandrosで実行していた時とは体感でかなり差があります。
また、ネックとなっていた透過処理の必要なオブジェクトもテキストも全く問題なく表示されます。
Xandros(標準の)では認識されない2GBのメモリの1GB分が効いているのか、3D関連のライブラリが新しいのか、グラフィックス関連のドライバが新しいのか良く分かりませんが、このレベルであれば十分にセカンドライフを堪能できるレベルと言ってもいいでしょう。
Windows版でもそうですが、セカンドライフのクライアントは良くクラッシュします。
兆候がある場合もありますが、たいていの場合は突然ハングアップします。
Linux版はまだαバージョンなので仕方ないかも知れません。
セカンドライフのクライアントソフトウェアには標準のものと全く異なるグラフィックスエンジンを搭載した”WindLight”と呼ばれるテスト用のものとが存在します。
最初は標準のクライアントを使っていましたが、あまりに頻繁にクラッシュするのでWindLight版に変更しました。
一説によると、低スペックのPCで劇的に実効速度が改善されるようですが、EeePC(Xandros)の場合は体感できませんでした。 Ubuntuでは最初からWindLightをインストールしています。
Ubuntu7.10をインストールしたEeePCは、4GBのPC701に2GBのメモリを搭載、BIOSをアップデートしてCPUをクロックアップ(640→900MHz)したものです
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