セカンドライフ始めました
Tuesday, 08 January 2008
Thumbnailセカンドライフ(Second Life)とは、リンデン・ラボ社が開発、運営しているネット上の仮想3D空間(メタバース)

アカウントを作成してセカンドライフへログインすると、自分の分身となる"アバター"を操作して広大な疑似空間を体験できます。

アカウントには無料と有料のものが存在します

サービスの開始は2003年で既に4年が経過しており、仮想3D空間なるものもゲームの分野では少々乱立気味で特に目新しいものではないように聞こえますが、2007年12月にはアカウント保持者数が1,000万人を越えると言う前代未聞の巨大システムに成長しています。

最近、公式に日本語版クライアント(未だベータ版ですが)がリリースされたこともあり、日本でもセカンドライフについてのニュースを数多く耳にします。

知名度が上がったのには大企業がセカンドライフに続々と支店を出店していることが一役買っていますが、常時ログインしているユーザーが4〜5万人と言う数字を見ると、潜在的な宣伝・広告効果は無視できません

Thumbnailセカンドライフに否定的な意見を見ると、仮想空間そのものに魅力がない架空の物(オブジェクト)にお金を払うことに違和感がある、ログインしたのはいいが何をすればいいのか分からない等とそれぞれに最もなものが多いのですが、ログインしても何もすることが無いというのは、皮肉にも現実の世界と似通っている気がします。

セカンドライフ(Second Life)現実の世界と似通っていると言うのは現実の世界と間違えるくらい現実味があると言うことではありません

通常、セカンドライフのようなサービスにアクセスするのには何らかの目的があるはずなのですが、単純に面白そうだからという理由でアカウントを作成したユーザーには何も目的が設定されていません

ログイン直後は素っ気ない自分のアバターが一文無しで突っ立っています

多くの人達が自分のアバターに個性を持たせるために見た目を変えたり、アイテムを購入して身に着けたりしていますが、アバターに個性を持たせることに興味がない場合は何もすることがありません。

戦いをこなしてポイントを貯めるでもなく、パーティーを組んで敵を倒すでもなく、隠された宝を捜し出すでもなく、まさにそこに存在するだけです。

それでもログインしている人達を会話を楽しんだりすることはできますが、それならばセカンドライフでなくともチャット等、他の選択肢がいくらでも存在します。

こうした欠点を持っているにもかかわらずセカンドライフが普及している理由は、その目的がない世界であるが故に自分で目的を作らなければならないことにあります。

<美麗だと噂のグラフィックスを比較してみました パート1>
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セカンドライフは独自の経済構造を持っており、L$と呼ばれる通貨が流通しています。

このL$は現実のお金で購入することができる他、セカンドライフ内で行われるアイテムの売買、仕事の報酬等で稼ぐことが可能です。

特筆すべきことに、このL$は現実のお金に換金することも可能です。

すなわち、セカンドライフ内で稼げれば現実にお金を稼いでいることと同じになり、そうした事例も数多く存在します。

かと言って誰もが大金持ちになれるわけではないのは当然で、これが現実の世界と似通っている点です。

逆に言うと、現実の世界以外にもお金を稼ぐチャンスがあると言うことになります(能力次第)。

<美麗だと噂のグラフィックスを比較してみました パート2>
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そんなセカンドライフですが、日本での普及がいまいちなのにはやはり言語の壁が大きな要因の一つになっています。

仮想空間は国の垣根のない唯一の場所、セカンドライフ内には様々な国の人達がアクセスしており、多様な言語が飛び交っています。

英語を始めとした外国語に親しめず、日本人の集まるコミュニティーにしか顔を出さないとなればセカンドライフの魅力は半減してしまうでしょう。

何やら色々と前置きをしたものの、当の自分もセカンドライフで何がしたいのかなんて分かりません

とりあえず、その広大な空間をあてもなくぶらぶらすることにします。