Windows7 Disk Check
Thursday, 01 July 2010
Thumbnail Windows7が世に出てから9ヶ月ほど経ちました。

OSそのものには特に大きな問題もなく快調に使用できていましたが、突然起動中にディスクチェックを促す画面に切り替わりました。

Windowsの起動中にファイルシステムのエラーが発見された場合、何らかの理由でシステムファイルが読み込めなかった場合等にディスクチェックを促す画面になるもので、こういった機能そのものは以前のバージョンのWindowsでも搭載されていました

”ディスクチェックをキャンセルする場合は10秒以内に適当なキーを押してください”と言うメッセージが表示されているものの、席を離れていたために10秒以上は経過しています。

ところが、一向にディスクチェックが始まる気配はなく、10秒からのカウントダウンの部分が、”1秒以内”で止まっています。

席を離れていたことを検知して、残り1秒で待っているのか??と一瞬思いましたが、どうやらそのままご臨終しているようで、何のキーを押しても反応しません。

考え中なのかも知れないと妙に気を遣って数十分放置してみましたが、ディスクにアクセスしている気配もなく、やっぱりご臨終している模様。

仕方なく強制終了して再起動してみたのですが、同じメッセージの繰り返しで、数回強制終了を繰り返したのが災いしたのか、遂にはディスクチェックどころか、起動途中でブルースクリーンが出る始末。

起動時に”F8”キーを押して、起動メニューから”セーフモード”を試してみるも、あっけなく玉砕され、気は進まないものの同じ起動メニューにあるシステム・リペアを実行することに。

これも、数十分待たされた後、”リペアに成功しました”と言うメッセージが表示され、再起動をしてみるも、やっぱりブルースクリーンで止まってしまいます。

それまでは、たかだかディスクチェックでクリーンインストールしなければならない羽目には陥らないだろうと心配していなかったのですが、ここまで来るとさすがにやばさ加減が一気に加速、バックアップしなければならないフォルダやデータのことで憂鬱な気分になってきました。

それでも、まぁまだ手はあると思い、再度、システム・リペアを試してみると、リペア開始後、即効で”リペアできませんでした”と気持ちの良い返事

情報を送信するかどうか聞いてきますが、ネットワークが動いていないのに、情報を送信できるわけがありません。

エラーの詳細を見ると、”ファイル壊れてます”とそっけないメッセージ。

リペアも他の起動方法でも駄目なので、自力での復活は万策尽きたと判断するべきでしょう。

基本的にディスクにエラーが見つかって起動できなかったわけですから、他のドライブで何かのOSを起動、そこからWindows7のインストールされているドライブのエラーチェックを行えば、問題は解決するはずです。

という訳で、UbuntuのライブCDをUSBドライブから起動、Ubuntuからディスクのチェックを行うことに。

Ubuntuのターミナルから、
sudo ntfsfix /dev/sda3/
でファイルシステムのチェックが行えますが、結果は問題なし

そんな馬鹿なと思いつつ、Windowsを起動してみると、やっぱりNG。

ただ、ブルースクリーンではなく、ディスクチェックメニューにまでは復活しました(残り1秒で停止)

徹夜でクリーンインストールになるのか・・・と思っていましたが、そう言えば、Windows7のインストールディスクがたまたまあることを思い出しました。

インストールディスクからのリペアなら、うまく行くかも・・・と期待して画面を進めて行くと、コマンドプロンプトを起動するメニューがあることに気が付きました。

ここでchkdskを行えば間違いなく問題は解決するはず・・・でしたが、chkdskの結果も問題なし

再起動するとやっぱりディスクチェックを促す画面で停止

これはマジで万策尽きたな・・・と思った時、ふとSDカードが刺さったままになっているのに気が付きました

起動に失敗した時、USBドライブ等は抜いたのですが、SDカードには頭が回っておらず、”非常事態に陥った際には全ての周辺機器を取り除いてチェックする”と言う鉄則を守っていませんでした。

半信半疑ではあったものの、SDカードを取り外して再起動してみると・・・・・・・お馴染みのログイン画面に無事辿り着けました

SDカードが1枚刺さっていたくらいでWindowsが全く起動しない状態に陥るとは思っていませんでしたが、現実とは恐ろしいものです

とにかくこれでクリーンインストールからは開放され、無事に復活することができました。

※後で調べたところによると、ディスクチェックメニューで残り1秒で停止する現象は他にも報告されているようで、その対策の一番目が周辺機器を全て取り外して再起動してみることでした