クレージー・ホース記念碑
Thursday, 20 August 2009
Thumbnailマウントラシュモア国定公園を訪れて、今回の旅の目的の半分以上がツアー初日の半日ほどで終わってしまい、ちょっと脱力気味ですが、インディアンの酋長の要請を受けて、インディアンの勇者クレージー・ホースの姿を巨大な山に彫っているのがクレージー・ホース記念碑

記念碑の製作は全てボランティアで行われており、1974年から作業が始まり、35年経った今でもまだ、クレージー・ホースの顔の部分しか完成していません(右下の部分にはクレージー・ホースが乗る馬の頭部の下絵が描かれています)。

完成するのは何時になるのか分からないとすら言われていますが、無事に完成した暁には世界最大の彫刻になり、サウスダコタ州にまた一つ観光名所が加わります。

残念ながら今回のツアーではクレージー・ホースを遠くから眺めるだけに終わりましたが、遠くからでも十分にそのスケールの大きさが分かります。

このクレージー・ホースの製作を受けた彫刻家コルチャック・シオルコウスキーさんの意思を継いで彫刻を彫り続けているコルチャック家は、度々の国からの資金援助要請を断り、自分達の手で完成させることを貫いています。

歴史に名が残るとは言うものの、決して裕福になるわけではないと思うのですが、これがアメリカン・スピリットなのでしょうか。

とにかく、力にはなれませんが、遠くから見守っていたいと思います。