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Monday, 05 October 2009 |
ジャクソンホールを後に南へ3時間ほど走るとワイオミング州ケマーに到着します。
ここは太古の昔、淡水湖だった土地で、広範囲に渡って水生生物の化石が出ることで有名です。
実はこのツアーの最終日を飾るのは”化石堀り”。
掘り出した化石は好きなだけ持って帰って良いとのことなので、運が良ければかなりの価値のある化石を掘り当てられるかも知れません。
旅の途中で軍手まで購入する用意周到ぶりでしたが、雲を探すのが難しいくらいの晴天で日中は40度くらいにまで上がります。
あまりの日差しの強さにやる気は一気に急降下。
化石に心躍らせるのは小学生の頃だけで十分だと思いだしましたが、化石を掘って生計を立てているご一家のギャラリーを見て、幼い頃のロマンが沸々と蘇り、やる気は一気に急上昇。
ガイドをしてもらう陽気なスタッフの運転するジープに乗って、古い地層が剥き出しになっている丘陵に到着する頃には、すっかり家宝となるくらい高価な化石を掘り出すことで頭が一杯になっています。
”化石を掘る”とのことだったので、文字通りスコップで土を掘るのかと思っていましたが、実は土や塵が何層にも重なって岩になったものを”剥がす”と表現する方が適しています。
地層から切り出した岩板の層の切れ目に平べったい金属のへらを差し込んでこじると、岩が綺麗に剥がれて中に挟まっている魚等の化石が姿を現します。
スタッフの指示に従って岩を剥がしていくと・・・出るわ出るわ、5cmくらいの小さな魚の化石はそこら中に溢れかえっています。
必死になって大きな獲物を探しましたが、集中しているのか数時間があっという間に過ぎてしまいました。
掘り出した(剥がし出した)化石は作業場で小さく持って帰りやすいように更に削り出してくれます。
残念ながら家宝級の化石は見つかりませんでしたが、旅の思い出には十分過ぎるくらいの収穫でした。
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